2010年5月2日日曜日

iMac G5 iSightモニタの一部が暗くなる

妻のiMacの動作が非常に遅くなり、使用に耐えなくなったため、Diskwarriorで調べると重度のエラーがたくさん見つかった。修復してこれでもう大丈夫かなと思ったら、まだそれでも治ってなかった。
データを外付けに移し、ハードディスクを初期化してOSをインストール(これにも時間がかかったので変だと思ったが)、そして、外付けに移したデータを元に戻す作業に取りかかると、なんと、データのコピー時間が120時間となり、3時間ほどそのままコピーを続けても時間は減らない。なんどやり直しても同じ。一番の問題の原因は内蔵ハードディスクだという結論に達した。
2006年のモデルだからすでに4年は使ってる。で、ほぼ毎日、朝から夜まで使ったので、まあ、やはり寿命かなと。内蔵ハードディスクの交換をネットで探してみると、このモデルの交換は結構大変そうなので、以前、PowerbookG4の内蔵ハードディスクを交換してもらった、Mac専門の修理屋さんにたのむことにした。2日後にできあがりを取りに行く。
で、ここからが、タイトルにした問題なのです。
家に帰ってさっそくOSのインストール作業をして、データの移行に取りかかると、なんか、モニタの下半分が、暗い。グラデーションがかかったように、下半分が黒ずんでいるのです。ん〜〜。照度で10%ほどでしょうか。しばらく眺めてから、これはやっぱりおかしいと思い、修理屋さんに電話してもっていくと、画面を見て、これは劣化ですよ。と言われた。バックライトが切れていたりしたら、完全に真っ暗になりますとのこと。まあ、それはだいたい予想はついていたので、話はわかるが、修理に出す前と出した後でのこの違いというのは、ちょっと、単純に劣化ということでは納得は行かない。
なにか接触の不良とか、そういう原因ではないかと考えて食い下がったが、まあ相手はマックの修理で飯を食べている人なので、『そんなことはないですね。』の一言で、納得する他なかった。
日々ずっと眺めているモニタだから、劣化による変化に気がつかなかったのだろうと思うし、一度内部を開けて、ハードディスクを交換してという作業によって、電気的に環境が変化し、今まで出なかった劣化が一気に出たのかもと、ありそうななさそうな状況を思って納得することにした。
家に持ち帰って、途中だったデータ移行の作業をし、完了させて、モニタを見ると、やはり気になる。
そして、一晩おいて今朝電気を入れてみると、照度のちらつきがあった。モニタのスリープ後、明るくなったモニタの照度が明るくなったり少し暗くなったりを2〜3回繰り返し、下半分が暗い状態に落ち着いた。明るくなった画面では、下半分の暗さがなく、最大照度にしているのに見合う明るさで、その状態が正常な状態に思える。これは、やはりどこかおかしいのではと思える。
下半分が暗いというのはやはり劣化なのかもしれないが、最大照度にならないということが問題のように思えてきた。 ソフトの問題か、ハードなのか。
修理屋さんに重大な問題があるとは思えず、ちょっとした接続不良が起こっているのではという印象なのだが、次の展開をどうしようというところだ。
おそらく修理屋さんは、原因を見つけられないだろうし、アップルに出すと問題に関連すると思われるユニットを交換して、4〜5万円するのでは(見積もってないので推測だが)と思えるし、どうしたもんんか。
引き続き探ってみよう。
まあでも、今一番思うのは、やはり万全のサービスを受けられるAppleに出すべきだったのではということだ。かみさんにも言われた。・・・

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