2011年10月29日土曜日

iMoieでアーカイブと、バックアップと、データ復旧業者の危険度

一度やったことなのに、忘れてしまってまた同じエラーが出た。
Googleで検索したら、自分のブログが表示されて思い出した。
で、追記です。

ビデオカメラからのアーカイブでは、エラーが出るので、
いったん、ビデオカメラのAVCHD含めビデオカメラのHDの内容を、階層を変えずにそのままコンピューターのHDへフルバックアップ。今回はCCC(Carbon Copy Cloner)を使いました。
実は9月に大きな人的ミスで、バックアップソフトの設定ミスをおこなってしまって、これまでの仕事のファイルを全削除してしまったので、バックアップソフトの動きにはかなり神経質になっています。
ファイルの削除とその後の復旧は長い道のりで、10月末になろうとしていてもまだ復旧できていません。
この件については、心が落ち着き、仕事が落ち着いたら別に書きます。
現在、ネットでかなり目立っている復旧業者は詐欺まがいです。
かなりやばい。これはすべての人に知ってもらわないといけないことなので、しっかりと書きたいですが、しっかり書いた人はその業者から名誉毀損で訴えられたということなので、注意深くしないといけない。
詳しくはまた書きますが、バックアップソフトの扱いと、データ復旧業者の選定にはしっかりと注意してほしいものです。ネットで業者の評判をさがすのが一番参考になります。その際に、評判を自作自演するサイトが検索の最初に大量に出てくるので、本当の消費者の声は、検索の3ページ、4ページ目、あるいはもっと後ろのページにあると思ってください。

話がずいぶんそれた。
まず、CCCの設定画面で、左側で、source(バックアップしたいファイル)を選択し、右側Destinationで、バックアップ先のフォルダを選択。この右側の設定、I want to:で、

Maintain a backup (Archive modified & Deleted files) を選ぶと一番安全。
差分バックアップをしてくれたり、別フォルダに古いデータは移動してくれたりします。差分と、古いデータのアーカイブの違いがいまいち分からないけど。とにかく安全。
単純なドラッグ&ドロップでのコピーでは、macはうまくいかなかったです。不可視ファイルがコピーできないみたい。
こうやって、バックアップを取れば、iMovieのアーカイブ機能は使わなくてもいい。というか、バックアップで、アーカイブ機能は必要ないし、カメラからのアーカイブでも、アーカイブボタンは現れない。

あとは、iMovieに読み込みするだけ。

今使っているビデオは、HDDが500GBもあるけど、こうやってバックアップが簡単に取れるなら、SDカードのビデオカメラでも十分だなと最近思ってます。Nikon D7000がほしくなってきています。